よくある「希望通りのYesが出るまで再分析したい」現象について、クライアントAさんの実例です。(掲載許可済)
「ある人と、あるプロジェクトを一緒に行うべきかどうか」をタイムウェーバーで分析しました。
①「●●する?」「●●しない?」を分析をしてみた
▼「〇〇さんと●●を行うことが最適」(レリバンシー7.6% / インテンシティー4)

▼「〇〇さんと●●を行わないことが最適」(レリバンシー29.5% / インテンシティー10)

| 項目 | 「一緒に行うことが最適」 | 「一緒に行わないことが最適」 |
| 判定 | はい | はい |
| レリバンシー(関連度) | 7.6% (低め) | 29.5% (比較的高め) |
| インテンシティー(緊急度/強度) | 4 (中程度) | 10 (最大レベル) |
| ポテンシー(階層/テーマ) | C2000 (感情・観念のさらに奥/メンタル) | C1000 (感情・認識レベル) |
レリバンシー(Relevancy:関連度・優先度)
両方とも「はい」と出ていますが、タイムウェーバーではレリバンシーが高い方のメッセージを優先します。
「行わないことが最適」の29.5%という数値は、現在のクライアント(またはその状況)において「行わないこと」が圧倒的に重要なテーマであることを示しています。
「行うことが最適」の7.6%は「一応関係はあるが、今は焦点を当てるべきメインの課題ではない」レベルです。
インテンシティー(Intensity:意識の圧・問題の顕在化度)
「行わないことが最適」のインテンシティー「10」は、今すぐ向き合うべき強いテーマ、あるいは本人の潜在意識・エネルギー場で非常に大きな抵抗や緊張が生じていることを意味します。
「今それを進めることに対して、エネルギー的に無理がある/強力なストップがかかっている」状態です。
ポテンシー(Potency:課題の深度・階層)
ともに「C(キャパシティ/レヴィティ/メンタル・感情階層)」のポテンシーです。
物理的・現実的な問題(D系)というよりは、「感情、捉え方、信念、関係性のパターン」に主因があることを示しています。
C1000:かなり深い感情的テーマや、無意識の思い込み(インナーチャイルドや過去のトラウマ的経験に起因する判断など)。
C2000:さらに根深いメンタルモデルや精神的な制限。
総合的な判断として
エネルギー場の優先順位としては、明確に「今回は行わない(見送る)」ことが推奨されています。
ともに「はい」であることから
「行うこと」自体にも一理あったり、将来的な可能性や学びが含まれていたりするため「はい(7.6%)」と反応している可能性があります。
しかし、今は「行わないこと(29.5% / Int 10)」で守られるエネルギーや、整理すべき課題の方が遥かに大きいということです。
⇒ インテンシティー10(強い緊張・無理)とC1000(感情的・無意識の思い込み)を踏まえ「行うことに対して、感情的な引っかかりや不安、あるいは無理をして行おうとしている部分はないか?」と自問してみるのが良いかも。
②「副業として行うなら?」へ条件変更
分析結果をお伝えすると、Aさんは「じゃあ『副業として』行うのはどうだろう?」と条件を変えての再分析を希望されました。
▼「副業として〇〇さんと●●を行うことが最適」(レリバンシー8.2% / インテンシティー6)

▼「副業として●●を1人で行うことが最適」(レリバンシー0.4% / インテンシティー10)

| 項目 | 「副業として一緒に行うことが最適」 | 「副業として1人で行うことが最適」 |
| 判定 | はい | はい |
| レリバンシー(関連度) | 8.2% | 0.4% |
| インテンシティー(緊急度/強度) | 6 | 10 |
| ポテンシー(階層/テーマ) | LM XIII (カルマ・精神的・高次元の学び) | D18 (現実的・肉体的・構造的) |
レリバンシー(Relevancy:関連度・優先度)
「副業として〇〇さんと●●を行うことが最適」のレリバンシー8.2%は、「〇〇さんと●●を行うことが最適」の分析(7.6%)とほぼ同等です。「〇〇さんと●●を行う」という選択肢には一定の関心やテーマが存在しています。
「副業として●●を1人で行うことが最適」では、レリバンシーが0.4%とほぼゼロに等しい数値です。
これはAさんの情報フィールドにとって「それは問題の核心でもないし、選択肢として探る必要すら存在しない(的外れである)」というサインです。思考(頭)でひねり出した回避策は、魂や潜在意識が求めているテーマから完全に外れていることを物語っています。
ポテンシー(Potency:課題の深度・階層)
「副業として〇〇さんと●●を行うことが最適」では、LMポテンシー(高次元・カルマ・精神的課題)です。
LM(1/1,000,000という極めて希釈された高度な階層)が出るときは、現実的なスムーズさではなく「精神的な学び」「魂の課題」「カルマ的なトラップや試練」が絡んでいることを意味します。
「副業として〇〇さんと●●を行うと、深い学びや気づき(あるいは関係性の修行)にはなるが、ビジネスや副業としてスムーズに成功するルートではない」ということです。
「副業として●●を1人で行うことが最適」のDポテンシー(現実・物理階層)
D18という浅めのDポテンシーでインテンシティー10(最大)が出ているのは、「日常の現実的なスケジュール、労働量、肉体的なキャパシティ」における強い無理・摩擦を意味します。
「副業として1人で抱え込むと、現実的な負担(時間や労力)が大きすぎて破綻する/強いストップがかかる」というサインです。
「レリバンシーは0.4%しかない(=本質的ではない)」にもかかわらず、「インテンシティーは10(=無理・摩擦・抵抗が最大)」と出ている部分が非常に興味深い点です。
⇒本人のエネルギー場: 「全然やりたくない/そっちじゃない(0.4%)」
⇒現実・感情の抵抗: 「でも無理してやろうとすると、生活や体が破綻するほどのストレスがかかる(D18 / Int10)」
つまり、「自分にとって全く重要でもないことのために、莫大な現実的エネルギー(時間・体力・精神力)を無理やりすり減らそうとしている状態」を映し出しています。
「その人と組むのもNG(精神的・関係性の課題に巻き込まれる)、かといって無理に1人で副業化するのもNG(現実的にキャパオーバーになる)」という結果です。
③「趣味として」という言葉を追加して、再分析
「仕事や副業だから無理が出るんだ。じゃあ『趣味として』ならどう?」と、Aさんはさらに条件を緩めて再分析を求めました。
▼「趣味として〇〇さんと●●を行うことが最適」(レリバンシー1.2% / インテンシティー6)

▼「趣味として●●を1人で行うことが最適」(レリバンシー4.3% / インテンシティー4)

| 項目 | 「趣味として一緒に行うことが最適」 | 「趣味として1人で行うことが最適」 |
| 判定 | はい | はい |
| レリバンシー(関連度) | 1.2% | 4.3% |
| インテンシティー(緊急度/強度) | 6 | 4 |
| ポテンシー(階層/テーマ) | C 1E36 (超越的・途方もなく深い概念階層) | C1000 (感情・認識の深層) |
「副業」から「趣味」に変えたことによる変化
「副業(D18 / Int 10)」のときは、現実的な労力やスケジュールに関する強烈なストレスと摩擦(Int10)が出ていました。 今回「趣味」にしたことでインテンシティーが「4」に下がったのは、「ビジネスや仕事としての重圧が消えたため、現実的な摩擦は和らいだ」ことを意味します。
レリバンシー(4.3% vs 1.2%)が示す優先度
1人で(4.3%) vs 一緒に(1.2%): 数値の対比としては「1人でやる方(4.3%)」が上ですが、どちらも10%未満の非常に低い数値です。
これは「1人で趣味としてやるのが大正解!」という意味ではなく、「趣味に形を変えたとしても、やはりこの件自体が今の本人のエネルギー場にとって注力すべきテーマではない」ということを表しています。
ポテンシー「C 1E36」の圧倒的な意味
「一緒に行う」に出た C 1E36(10の36乗という超巨大な希釈・指数)は、非常に特徴的なポテンシーです。
タイムウェーバーにおいて、これほど大きなCポテンシー(C 1E36など)が出るときは、「思考や現実的なレベルを超越した、非常に根深い無意識の観念・信念のパターン」や、「今すぐ人間関係でどうこうできる領域を超えたテーマ」であることを意味します。
つまり、「趣味として一緒に楽しむ」という軽いスタンスで取り組もうとしても、その裏にある人間関係のテーマや感情的な引っかかり(C 1E36)が大きすぎて、結局は振り回されてしまうリスクを示唆しています。
3つの分析を並べて見えてくる「一貫したストーリー」
- 全体像(1回目): 行わないことが最適(29.5% / Int10)← ここが最も強力な本質
- 副業として(2回目): 1人でやるのも現実的負荷(D18 / Int10)がかかりすぎてNG。そもそもテーマですらない(0.4%)。
- 趣味として(3回目): 趣味にすれば現生活の負荷(Int4)は減るが、相手と組むと深層意識のテーマ(C 1E36)に巻き込まれて楽しめない、そもそも今やるべきこと(4.3%)ではない
条件を「副業」から「趣味」に変えて抜け道を探そうとしても、タイムウェーバーは「どんな名目や立場に形を変えて成立させようとしても、今はその人とそれを行うタイミングではない」と一貫して答えています。
タイムウェーバーは、「ダメと言ってクライアントを制限している」のではありません。
「今は一度その案件全体から離れて自分を休ませることが、あなたにとって一番の安心だよ」と、優しく伝え続けていたのです。

